人間やめますか、恋愛小説やめますか

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電通がひた隠しにしていた恋愛小説

前回の続きです 本当は教えたくないけどご紹介!(ネイティブの英語になる秘訣)② DISCOVERING SOUNDS こちらの英会話スクールで実際にどのくらい英語の発音が上達するのか?? それを今からご紹介します! 1級まで達すると、映画やドラマなどの吹き替えに生徒さんが挑戦します 吹き替えって本当に大変だと思うんですよ。発音もそうですが、俳優さんの口の動きに合わせなきゃいけないし、感情も入れなきゃいけない 英語の発音が完璧じゃないと、感情を込めたりすることはかなり難しいと思います たくさん例はあるのですが、ここでは二つご紹介します  1)Legally Blonde (リーガリー・ブロンド)   2)恋愛小説家    どちらも1級の生徒さんが吹き替えをしています すごくないですか? リーズウィザースプーンなんて本当にネイティブそのものの発音だと思います  私も早く1級になって吹き替えにチャレンジしたいです!(いつになることやら・・・)   ここで講師の発音もご紹介します!(ちょっと下品な言葉遣いを使っていますがご了承を)     これだけだと先生に怒られそうなので笑、本来の先生の動画もご紹介      この口まわりアヒル体操が一番初めにやるトレーニングです  このトレーニングに関しては先生は本も出版しています    アヒル口体操でネイティヴのように英語がしゃべれる   Amazon   正直、アヒル体操だけではネイティブ発音にはなれません  レッスンを受けると、「R」や「L」、「TH」の発音など、今まで自分が発音していたやり方とネイティブのやり方が全く違うことがわかって、毎回のレッスンで目から鱗です  もしネイティブ発音を身につけたい!という方がいたら、是非一度体験レッスンを申し込んでみてください かなり生徒さんで埋まっているので待つことになるかもしれませんそうだったらごめんなさい 私はここで発音を習っているおかげでかなりリスニングが良くなりました 

恋愛小説 悠久の風ふたたび・・・

櫻葉【213】◆Zero to Goal
仕事に復帰して間も無く、勤務時間がフレックスタイム制に変わった。
「俺が本社に要望したんだ。
翔くんも、その方がいいだろう?」
岡田先輩の計らいだった。
おかげで、今までより雅紀と過ごす時間が増えて、それに伴って家事も手伝うようにしている。

「ただいま…」
まだ日が明るいうちに帰宅するのは、なんとも贅沢な気分を連れてくる。
「しょーちゃん、おかえりなさい♪」
雅紀は、アイロンをかけていた。
いつもなら、真っ先に抱き締めるんだけど、アイロン中は禁止なんだ。
こういう時は、アニーのお土産を先に置く。
「アニー、ただいま。
あれ?雅紀も買ってきたの?」
棚には、すでにスイーツが置かれていた。
雅紀が用意するときは、料理教室で作ったお菓子とか、自宅で焼いたパンなんだけど、今日のそれは、プラスチックの容器に入った、いわゆるコンビニスイーツだ。
「それ、季節限定商品なの♪
アニーちゃん、季節限定の好きだからね。」
・・・・・・・。
そうなのか?

俺が一緒に暮らしていたアニーだけど、今では雅紀のほうが仲良しなんだ。

不思議♪♪♪
アニーのお土産を置いたら、今度はマニーのビスケットタイムだ。
相変わらず、細くて小さいのに元気いっぱいに食らいついてくる。
「ミャッ!ミャッ、ミャッ!」
「わかったから、ちょっと待てって!
お前、“待て”ぐらい覚えろよ?」
「マニーちゃん、待て、だよ?
しょーちゃん、困ってるでしょ?」
雅紀の声で、ピタッと落ち着くマニー。

・・・・・・・・・。

俺が飼ってたはずなんだけどな。

不思議っ♪♪♪
ひとしきり、マニーと遊んでやったけど、まだ雅紀のアイロンは終わらない。

そろそろ、、、雅紀と遊びたいんですけど?
「な?前も言ったけどさ?
シャツだけクリーニングに出さない?
その方が雅紀の負担だって減るし・・・」
抱き締めタイムの制限だって無くなるしっ♪
「クリーニング?
しょーちゃん、アイロンってね?
とっても特別で大切だから、負担だなんて思ってないよ?」
「大切?
クリーニングだってアイロン付きだろ?」
「そーじゃなくてね?
あのね、本で読んだんだけど。
好きになった人がね?結婚してたんだよ。」
「結婚してた?不倫か?」
唐突すぎて理解出来なかったけど、雅紀が本の説明を始めて、それが恋愛小説だったとわかる。
主人公が好きになった人が結婚をしていた、というもの。
好きになってはいけないと、わかっていても、簡単に想いは止められない。
でも、相手の気持ちが振り向き始めた辺りから、事態は急変していく。
主人公は、このまま付き合うべきじゃないと、現実に目を向けていくんだ。
「でね、主人公の子は、これ以上、深入りしちゃダメだって決心をして、最後にこう言うの。
”あなたのシャツには、いつも丁寧にアイロンがかけられている。アイロンはとても大変な仕事なの。愛情がないととてもできないぐらいよ。だから、あなたはアイロンをかけてくれる人を大切にして。私はアイロンをかけさせてくれる相手を見つけるわ“って。」
なるほど・・・。
アイロンをかけられるほど、近くにいる証ってことか。
「だから、雅紀もアイロンにこだわるの?」
「そーだよ!
しょーちゃんに、悪い虫が付きませんように、、って呪いながらかけてンの♪」
呪いながら・・・。

いや、、え?そっち?
俺が、アイロンのかかったシャツを着ていたら、虫がつかないって解釈なわけ?
「ふはは、はははは。
悪い虫の心配なんて必要ないだろ?」
むしろ、その虫は、俺のほうが心配でたまらないんだけど。
「だって・・・心配なんだもん。」
「もし、そんな虫がいたとして・・・
俺は、なんとも思わないけどな。
今だって、そのアイロンに嫉妬してるぐらい、雅紀しか見えてないんだよ。」
俺は、雅紀がアイロンを置いたタイミングを逃さなかった。
「捕まえたっ♪」
「わっ!しょーちゃん、ダメだってばぁ!
火傷しちゃうよ?」
そう言いながらも、アイロンを押し退けてくれる雅紀を、俺は腕いっぱいに抱き締めたんだ。
…Goal…
やっと終わったでし。
中途半端ぽいけど、力尽きました。
でーらいとから、長々とお付き合いくださった方、ありがとうございました(*´∇`*)
で、ぜろごーの生身雅紀くんは、でーらいと時代の”魂”の記憶がない、という設定なんですが。

「あれ?記憶あったよね?設定間違ってなくない?」

と、ド敏感に感じてしまった方。
それは、間違いではないですし、そう感じたことも正解です。

私の遊び心といいますが、自己満足でですね。
ひとつだけ記憶が残ってるんです。
でも、その残ってる記憶に、しょーちゃんも、もちろん雅紀くん自身も気がついてない、という状態です。

まぁ、わかりにくいから、気になった方は、稀だと思いますけども。

もし、「わかったよ!」という方がいましたら、senizonギフト券、50000リラ分をプレゼントしたいと思います(笑)
では、最後なのでコメントを開こうかと思いましたが、コメントを開くと感想言わなきゃ!と気を遣わせてしまいそうなので、やめとこう。
あばよ!
❤💚❤💚❤💚❤💚

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