恋愛小説 馬鹿に馬鹿と言われる

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恋愛小説用語の基礎知識

今日は会社に行けませんでした。地震の影響で交通機関がストップしてしまったんですね。 地震、怖かったです。尋常じゃない揺れで、阪神大震災を思い出しました。棚の上の物も落ちて来たし、料理中だったので、急いで火を止めました。 ともかく逃げなければ、と思い、最善かどうかは分からないけれど、家の中に居てはぺしゃんこになるかもって思ったので、慌てて雨の中、外に出ました。 ともかく余震が怖かったので、しばらくビクビクしていました。数時間後、どうやら余震は来ない?と思ったので、平常心になりました。 思いがけぬ時間が出来たので、何しようって事で、新しい小説の案出しをしました。P5出来ました。 もっと案を出さないと、詰まるって思ったんですが、これ以上は具体的に小説執筆の時の事を考えないと無理、と判断したので、話の構成を考える事にしました。 話の構成ってプロットになるんですかね?構成自体固まってないので、プロットになるのかは分からない…。 ここで、第一作を書いた経験が活きますね。構成は何も考えないでやったら、執筆の時に泣きを見るのが分かってるので、力を入れて考えないと…と思って慎重です。 あと、恋愛小説にするつもりですが、なんと誰を主人公にするか迷いました。男の方か、女の方か。 話の構成上、女の方がまだ楽?楽しようとは思ってないですが、ザッピングがあまりあると読みづらいと思うので、時系列的に無理なく進められるのは女の方じゃないか?と思い、それで構成を考える事にしました、今のところ。 困ったので、恋愛小説の構成ってずばりそのままをネット検索しました。そうしたら恋愛小説の書き方のサイトに行きました。 そうしたら、普遍性がある主人公の方がいいって事でした。感情移入しやすいキャラって事ですかね。今の所、私の案は男の方がトリッキーなキャラなので、女の方を主人公にしようと思いました。 でも、女の方もある程度トリッキーなんだけどな…。 でも私は女だし、感情を書きやすいかも。でも世の恋愛小説って男性が主人公の時が多いですよね。かと思えば、男性の作家で女性を主人公にした小説もありますよね。うーん、分からなくなってきた…。 まあ、まだプロット固めじゃないし、自由なはずです。ともかく後で構成で悩みたくない、って思うので、それだけは納得行くまでやりたいです。経験が物を言っている箇所ですね。頑張ります。  
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さいきん、ご飯🍴たべると十中八九 胃が痛くなる。
あと、
しょっちゅう 頭痛くなるし肩こりで死にそうだし、おまけに 今年に入ってすでに4回

ぼーこー炎に、なった。(ボソッ
そのたびに びょーいんへ行きおじいちゃん先生に、

「なんでこんな頻繁に?!どっか悪いんじゃない?!精密検査したほうがいんじゃないの?!?!」
と、泣きながら訴えるも、
「たまたまじゃないかな?お薬出しときまーす。」

と、一蹴される。
だから 前回 診察室出る間際にうっちー、言ってやった。

次 またなったら病院変えてやるからなっ!

なんて 心の狭い奴なんだろうわたしって。(´・ω・`)

でもまぁ、体質って変わるんだね。
偏頭痛は昔からあったけど、基本的には 元気な少女だったよ?
大人になる、って なんとなくかっこいい言い方してるだけで
生物学的には、死に向かって進んでるだけだもんね歳をとることなんてね。←あゝ無情

と、

少女のころの健康体を懐かしみながらきょうのレビューをしていきます
『 江 國 香 織 童 話 集 』江國香織
江國香織のイメージっていうと
“ 若い女の子(当時)に人気!”
“ 作者本人が綺麗!”
“ 恋愛小説が得意!”
と、こんなもんじゃないかな

もちろん すべて正解なんだけど、意外に知られていないのが

“ もともと、童話の賞を受賞して童話作家として デビューした人である ”

と、いうこと。
『草之丞の話』で毎日新聞はないちもんめ小さな童話大賞。『こうばしい日々』で産経児童出版文化賞、坪田譲治文学賞。『きらきらひかる』で紫式部文学賞。『ぼくの小鳥ちゃん』で路傍の石文学賞

を、トントントン、と受賞 ✨
こうして 児童文学から一般文学へ
活動のフィールドを広げつつも、作中の 文章、文体、背景、人物はそのどれをとっても不思議な魅力に満ちまさに“ 江國ワールド ” という児童でも一般でもない全く新しい文学を確立している。
今回の『 江 國 香 織 童 話 集 』にはデビュー作品『草之丞の話』を始め、数多くの童話が収録されている。

全部はとても紹介できないので、『草之丞の話』のあらすじだけでも!
母は女優。父は正真正銘の侍で、また幽霊である草之丞。僕は幽霊の息子だったのだ! 草之丞は幽霊だという立場も忘れて、堂々と人前に出るのだが…。少し哀しい、大人の恋のおはなし。
(Amazonより)

まぁ 童話だからね。

あんまり深く考えて読むもんじゃないよ💫

でも、デビュー作でこの堂々とした世界観!!!

と、舌を巻いてしまう。

才能のある人って 違うんだね。↑感想が凡人の極み
センスの良さはもちろんのこと、設定にも無理がなく、かと言って 守りに入っておらず。
絶妙。うん、そう、絶妙。
他作品も、『つめたいよるに』に収録された 有名な短編から、絵本に書き下ろされたものまで。様々で、読書を飽きさせない。
純粋に童話童話したものだけというわけではないから、やっぱり どうしても大人向けにはなってしまうけど
ちなみに、わたしがもう一作品 推したいのは

『神様のボート』

江國香織の本の中で 良いと言うよりは、童話集と一緒に是非 読んでみてほしい本。📚

この長編小説は、母と娘の十数年間を
ただただ静かに描いている。
母の葉子と、娘の草子が交互に語るという手法だが、これがまた、絶妙なのである。
まさに、児童文学と一般文学、どちらにも精通した江國香織だからこそ描ける世界。

話の内容については長くなるので割愛します←疲れてきた
ちなみに神様のボートの解説には、
“若い人は娘の草子に寄り添って、年配の人は母親の葉子に寄り添いながら物語を読み進んでいく”
とあったが、わたしは 女性ならばきっと、いくつでも、この本を読みながら どちらの女も同時に表出しうるのではないか、と思った。

それほどに、女とは
セクシーで大人びているとおもったら次の瞬間には 妙に無邪気だったりと
それはそれは忙しいものであるよ、と。雑
最後に、

以前、山田詠美のレビューの際に“デキる女”の小説!と書いたが、

江國香織は ズバリ、、、

“モテる女”。

間違いない。
誰だっけ、このひと?

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