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無能なスピリチュアルカウンセラーが恋愛小説をダメにする

恋愛小説
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恋愛小説は20年前からある安物の幻想に過ぎない

恋愛小説についてフランス人100人に訊いてみた

すっかり、お礼を忘れていました。
昨年の12月に息子のクラスの外出の付き添いでギュスターブ モロー美術館に行ったことをブログに書きました。
その時に、「小池真理子さんの小説“望みは何かと訊かれたら”という本の中にモロー美術館の螺旋階段が出てきます。昔の恋人との再会の場として。是非、読んでください」とコメントをいただきました。
勿論、すぐに購入して、今年の初めには読み終わっていたのに・・・・気になっていながらちゃんとお礼をお伝えしていませんでした。
すみません。
ものすごく期待を裏切られた小説でした。
モロー美術館の螺旋階段だなんて!!あんなに静かな、ある意味ひっそりとしている美術館で再会なんてドキドキしすぎる〜〜〜と思っていたのですが、あれは恋愛小説ではないですよね?
日本の学生運動が激しい時代の大学生たちの話。とても甘いロマンティックな恋愛ではなく、壮絶で・・・でも逆に確かにああいう時代が存在をしたのだと改めて認識しました。彼らは恋人だったのか?同志だったのか?お互いに恋をしてたのだろうか?
命をもかけた学生運動を乗り切った先の彼らの生活・・・
あっという間に読み切りました。
ご紹介いただきありがとうございました!!
夏の東京滞在の楽しみの一つが、子供たち姪や甥たちと過ごすことでもあります。
我が家は私、妹、弟の子供たちがほぼみんな同い年。
誰かとだれかが同じ学年だったり、1歳違いだったり・・・13歳から4歳まで。
だから今でも9人そろうと、かなりの騒音状態で本当に親たちは疲れ果てますが、それでも数年前に比べたら、私たちも座って食事ができるようになっただけでもすごいこと!!
やっとみんなの日程が合い、恒例の“お誕生日会”をしました。
中々、タイミングが合わないのですが、揃うと、会えなかった間にバースデーを迎えた子たちのお祝い。
ついでに大人の分も。
この日は3月生まれの、甥と息子と私、4月生まれの姪と長女、5月生まれの弟、6月生まれの義妹、8月生まれの甥と次女、まだ先ですが9月生まれの姪と義弟のお祝い。
人数分のケーキは食べられないから、大きい3つで!!

姪たちのバレエの発表会も楽しみにしています。我が家の女の子たちもバレエをしていますが、発表会のスタイルが全く違っていて・・・驚きます。
とにかく完成度が高いですし、衣装もすごい。
発表会前は練習日もかなり増えていて・・・親も大変だわと正直思いました。
当日の舞台は素晴らしく、「いや〜〜これくらいしないと、この舞台は出来上がらない」と本当に拍手をおくりました。
パリでもバレエ教室によって違うのでしょうが、子供たちのところは、クラスごとにサラッと演目をするだけ。
2年に1回ですが、演目も各クラス、毎回そう変わらず・・・・
発表会前に別の練習日が設けられるなんてことはなく、いつも通りのレッスンのなかで、発表会の準備をします。(一般クラスの場合ですが)
リハーサルも当日1回、サラッとするだけ。人数も多いからかもしれませんが、本当に習ってる子供たちすべてが出演できるように考えるの大変ですよね。
それでも、子供たちはみんなバレエダンサーになった気分で大興奮。私も毎回、マネージャーとして(笑)、付き添い、ケアをしています(笑)
パリに戻る日の子供たちのスタイル。
長女は楽だから・・・ってスウェット。
彼女は男の子みたいなスタイルが好きなんですよね。

長男。
飛行機に乗るときも彼なりのこだわりは忘れません。
マフラーを巻いて。

次女。
本当はワンピースやスカートが好きなのですが・・・機内ではついつい足を持ち上げたり、お行儀悪くなるのでショートパンツ。
実はジャケット、パンツ、靴は同じ生地。
私がジャケットなど肩からかけるのを見ていて・・・・真似しています。

今、一緒に夏休みを過ごしている大家族の友人ファミリーが「日本にいきた〜〜〜い!!」と訴えています。
昨年の春、ツアーコーディネーターになって友人ファミリーの初めての日本旅、一緒にしました。
もしかしたら・・・・来春の計画を立てなくてはいけないかも。
それこそ、この間、ブログでご紹介した星のやさんだったら、彼らはワンフロア、ファミリーで貸し切っても足りないかもしれないという状況・・・
ゆっくり考えます。

もう8月も終わり・・・・。
パリも人が戻り、いつものパリになっています。
これから、新学年度の学用品の準備などが待っています。
私にとっては楽しい時間でもあるのですが!!

それでは、また。

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